ウイルスで苦しむ飲食店は新しいサービスを始めよう
新型コロナウイルスが巷で猛威を振るう中、少しでも命を落とす人や
重症化してしまう人を防ぐために、私たちひとりひとりができることは
一体何でしょうか。
政府や自治体からは、「密集」「密閉」「密接」のいわゆる「3密」を
避けることが推奨されており、多くの人がこの「3密」を意識した
生活を心がけています。
しかし、この「3密」を避けることによって、苦境に立たされている業界も
数多くあります。
その一つに飲食店があります。
飲食店は、多くの人が同じところに集まって食事をするため、どうしても
3つの「密」が揃ってしまいやすく、これを回避しながら以前と同じように
営業することはほぼ不可能であると言えます。
また、これに加えて自治体からの休業要請もあり、なおのこと飲食店が
通常通りの営業を続けていくのは困難になりました。
でも、以前のような営業が難しい状況になっても、従業員の賃金や家賃
などの支払いは待ってくれません。
ですから、従業員や経営者自身の生活を維持するためにも、今まで
通りの営業手段とは別の方法で売上を作ることが急務になっています。
そんな時に導入を考えていただきたいのが、お弁当の販売や
デリバリーの導入です。
新しいサービスを始める時にはのぼり旗で宣伝しよう
配達お弁当やデリバリーを始めることで、今まで通りとはいかないまでも、
少しずつ着実に売上を積み上げていくことが可能になります。
今までと同等の売上を確保するのは難しいかもしれませんが、
なにもしないまま家賃などを払い続けるよりはよっぽど良いはずです。
新しいサービスを始めるにあたって、大事になってくるのが宣伝活動です。
特に、普段お弁当の販売やデリバリーをやっていなかった飲食店は、
自分の店舗が「こんなサービスを始めた」ということを周囲に
お知らせしなくてはなりません。
たとえば、新しいサービスを始めたことをアピールするために、
のぼり旗を設置してみるのはどうでしょうか。
のぼり旗なら、作成にそれほどコストがかからないので、
新型コロナウイルスで売上が大幅に落ち込んでいる店舗で
あっても導入しやすいですし、なによりのぼり旗は遠くから
でも目立ちやすく、風にはためくことで人目を引きます。
ですからのぼり旗は、コストパフォーマンス抜群の宣伝方法と言えるのです。
のぼり旗を導入して、新しいサービスを始めたことを近所の方や
常連さんに積極的にお知らせしましょう。
のぼり旗のデザインを工夫すれば、お店のイチオシメニューを
お知らせすることなども可能です。